カンボジアは2023年の第1四半期にすべての税源から19億ドルを徴収し、昨年同期の約18億6000万ドルから2%増加しました。
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カンボジアには税金の徴収を担当する機関が2つあります。
1つは所得税、給与税、付加価値税、固定資産税などの内国税を主に扱う税務総局 (GDT) で、もう1つは国に出入りする商品について税金を徴収する税関総局 (GDCE) です。
GDTは今年1月から3月までの期間に13億4000万ドルの税収を上げ、昨年同期の12億6000万ドルから6.3%増加しました。
GDCEは今年1月から3月までの期間に通関および物品税の収入で5億6,400万ドルを稼ぎ、前年比で5億9,700万ドルから5%以上減少しました。
GDCEのクン・ネム事務局長は、関税と物品税の収入源のトップは自動車と機械で36.3%、続いて雑貨が32.9%、石油が24%、建設資材と雑費が6.8%であったと述べました。
GDTとGDCE共に2023年に設定された目標を達成したとのことです。
これからのカンボジア発展に上手く税金が活用されることを期待します!!
それではまた!!