保健省の許可を得ずに違法に運行していた救急車2台が、2023年5月15日午後8時にポーセンチェイ地区統一司令部によって押収されたとのことです。
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2023年5月14日の夜に起きた交通事故で女性が死亡し、その直後、適切な診療所のロゴのない民間救急車が被害者の遺体を故郷のタケオ州キリヴォン地区に搬送したとのこと。
この救急車が違法救急車であったことが判明したのは、被害者の親族が救急車の運転手から450ドルという費用を強要されたと主張したためであるとのことです。
運転手によると、遺体を故郷まで運ぶ費用が250ドル、残りの200ドルは遺体の防腐処理にかかる費用だと言っているようです。
僕が2018年にカンボジアに移住した当時、違法救急車のことを耳にしたことがありました。
外国人が標的になるのかと思いきや、現地の人でもこのような被害に遭うのですね…
日本人の居住者の方で緊急時の対応を心配している人も多いかと思います。
しかも緊急時の時に英語やクメール語で電話をするのはハードルが高いと思いますので、そんな時に備えてジャパニーズヘルプデスクの存在を知っておくと良いと思います!!
それではまた!!