今回は、カンポット旅行での移動手段についてまとめました。
現在は、「BOOKMEBUS」というサイトを使ってバスを予約して旅行しています。
「BOOKMEBUS」は、英語での相談チャットもあり、掲載されているバス会社も多く、旅の行程に適した時間帯のバスを選択できるのでお勧め。
予約後も、スマホに乗車の際に必要な予約番号やＱＲコードが送られてくるので安心です。
さて、今回の旅は…というと、行き「カンボジアの鉄道の列車」で行くことにしました！萌え！！
カンボジアで、鉄道旅行はあまりメジャーじゃないと聞いていたので、切符の予約をしていませんでした。
そして、当日の朝。
な、な、なんと…。切符完売！！！
たくさんのカンボジア人、外国人で賑わうホーム。１日1本の列車。奇跡など起こるはずもなく、乗車失敗（涙）。
みなさん、カンボジア鉄道に乗る際は、必ず予約してください。人気です！
Cambodia Railway Station – Google マップ
でも安心してください。私たちのような人を「待っていました。」というように、駅外にはリムジンバスの予約場所があります。といっても、駅の外に机があって、そこでおばちゃんがチケットを売っている感じ。
ちょっとお高めの＄10以上したような…（すみません。ショックすぎて確かな記憶がございません）。しかも、他の場所を経由するバスだったのか…カンポットまで５時間ほどかかりました(涙)。が、なんとか到着。
上記の「BOOKMEBUS」で予約すると、約＄７、３時間でカンポットへ行けます。
さて、反省を生かして、カンポット到着後すぐにカンポット駅へ行き、帰りの列車を予約しました。無事にチケットを手に入れてカンポット観光を楽しみました。
市内は、PassAppでトゥクトゥクも呼べますし、バス停留所近くにはタクシーもたくさんいて声をかけてくるので、観光の移動には困りません。
※配車アプリは都心だとGRABが主流で田舎だとPassAppが主流という感じです。
さて、楽しみにしていた帰りの列車。カンポット駅に到着。どうですか、このローカル感！
Kampot Train Station – Google マップ
チケットには予約番号がありますが、座ったもの勝ち！？という雰囲気で、列車が到着すると、みんなぐいぐい乗りこむスタイル。
そして、この列車の時間が最高だった！！！
「世界の車窓から」そのもので、のどかな田園風景。壮大な自然。窓は終始開けっぱなし。それくらいのスピードなんだけど、その自然の空調がさらに良き！
列車はトイレ付き。座席は、向かい合わせの席で、膝と膝がぶつかりそうな狭さ。
お向かいの座席は、カンボジアの大家族。
外の景色を楽しんでいると、「どうぞ。」ってお菓子をくれました。
食べ方に困っていると、食べ方を教えてくれ、飲み物まで買ってきてくれる。（言葉は全くわかりませんが。）
「どういうこと！？」一瞬、いつの時代に来たのか…カンボジアの人たちの優しさに、パニック（笑）
カンボジアって、なんて国なの！！
夕方４時に出発し、プノンペン到着は８時過ぎ。移り変わる景色のすばらしさと、優しいカンボジアの家族のおかげで、４時間はあっという間！
「ありがとう。」と「笑顔。」でお別れ。
初めての国内旅行「カンポット」で、私は、カンボジアの人たちの優しさ、雄大な自然にを魅了され「カンボジア24州を周りたい！」と思ったのです。
カンポットの旅、これにて完結。
次回は、モンドルキリ州の旅です！！
ライターさんの紹介！！
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座右の銘：生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー：他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします！
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