Follow me!!「毎日1分」急成長国から学びを得る!!

【カンボジア経済】少しずつ戻り始めている中国人観光客、全盛期を超えるまでもう一踏ん張りの観光業

ニュース速報
記事内に広告が含まれています。



カンボジア観光省が発表した報告書によると、カンボジアへの中国人観光客の数は、2024年第1四半期に前年同期比43%増加したとのことです。

Attention Required! | Cloudflare



報告書によると、今年1~3月にカンボジアを訪れた中国人観光客は約19万人で、前年同期の13万2,665人から43%増加し、カンボジアを訪れた外国人観光客の約12%を占めているとのことです。
また、中国からの観光客はタイ、ベトナムに次いで3番目に多いとのことです。


全体で見ると、カンボジアは今年第1四半期に合計158万人の外国人観光客を集め、昨年第1四半期の129万人から22.5%増加しました。
過去最高の2019年外国人観光客660万人に迫る勢いで観光客が回復してきていますね!!

外国人観光客数外国人観光客からの収入
2019年約660万人(過去最高)約49億1900万ドル
2020年約130万人約10億2300万ドル
2021年約20万人約1億8400万ドル
2022年約227万人約14億1500万ドル
2023年約545万人約30億4000万ドル



パンデミックと中国経済が低迷していると言われていることから、中国人観光客の回復が鈍いままですが、このペースでいけば全盛期の1/3くらいまでは戻しそうです。
ちなみに全盛期は2019年で約236万人の中国人観光客がカンボジアを訪れました。


カンボジアから中国人が少なくなって景気が悪くなったと言われている今日この頃ですが、パンデミックも終わり、カンボジアの経済成長率は2024年にASEANでNo,1になると各方面で予想されています。


これから高速道路、高速鉄道、新空港、地下鉄、などの整備が進み、カンボジアの転換期がやってきます。そう遠くはない将来です。
波に乗り遅れないように早めに準びをしていきたいですね!!


それではまた!!

タイトルとURLをコピーしました