カンボジアのプレア・シハヌーク州で、フン・マネ首相が推進する「特別投資促進プログラム」に基づき、投資額3億600万ドル規模の27件の新たなプロジェクトが優遇措置の承認を受けました。
この結果、同プログラムの対象プロジェクト数は110件に達しています。
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プロジェクトには、アルミニウム精錬所や鉄鋼工場、家具工場、電気自動車(EV)充電ステーション、ホテル、住宅開発などが含まれ、プレア・シハヌーク州の産業やインフラの成長が期待されています。
沿岸都市シアヌークビルでは、特に中国からの投資が2016年以降急増しましたが、2019年からは社会情勢の変化や新型コロナウイルスの影響で建設が滞っていました。
これを解消するために、政府は所得税や付加価値税の免除など、さまざまな優遇措置を提供しています。
さらに、観光環境の改善や新しい経済特区の準備、農業工業団地の開発など、投資誘致のための取り組みも進行中であり、政府はシアヌークビルの経済再建に向けた努力を続けています。
8月末に現在の様子を見るためにシアヌークビルに3泊してきました。
中心部から車で少し走ると建設ストップしている建物がかなり多くあり、雰囲気がいいとは言いづらい部分がありました。
一方で、中心部がゴーストタウンになっているのかというとそんなことはなく、想像していたよりも活気がありました。
夜のカジノはプノンペンのナガワールドよりも人が多いような気がしました。
また、海に面しているというのは観光にとって大きな魅力だなと再認識しました。
海岸沿いはまだまだ未開発の場所が多いので、これからの開発に期待したいです。
それではまた!!
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