カンボジアのWorldBridge社とタイでナンバーワンのデジタル資産および暗号通貨交換プラットフォームを運営するBitkub Capitalが合弁契約を締結したとクメールタイムズが報じました。
この提携により、カンボジア人は安全なデジタル資産サービスのためのプラットフォームにアクセスできるようになることが期待されています。
また、カンボジア証券取引規制局(SERC)のソウ・ソチェア局長が調印式の主賓となったとのことです。
「ブロックチェーンやデジタル資産は多くのカンボジア人にとって新しいものであることは理解しています。しかし、私たちは国民を啓蒙し、金融に対する意識を高めたいと考えています。タイで最も将来性のあるデジタル資産企業との提携に非常に期待しています」と、ワールドブリッジ・グループのエグゼクティブ・ディレクター、ネアック・オクナ・ダニエル・シア氏は述べました。
Bitkubの創業者兼CEOのジラユット・スルプスリソパ氏は、「カンボジアは大きな可能性を秘めた国です。この地域に進出できることをとても楽しみにしています」と語り、カンボジア進出に興奮しているとも述べています。
両者により新たに設立された合弁会社は、Web3とブロックチェーン技術の利点を導入し、カンボジア国民の金融包摂とデジタル資産ソリューションを向上させることを目指しています。
WorldBridge社はザ・ブリッチという複合施設の開発者としてカンボジアでは有名です。
Bitkubはタイを代表する暗号資産取引所を運営していて、さらなる成長と発展のために必要な資金を確保するため、2025年に新規株式公開(IPO)を行う予定とのことです。
カンボジアにはすでにロイヤルグループが運営するRGXという暗号資産取引所があります。
中央銀行がデジタル通貨を規制している関係で仮想通貨⇄現金の決済機能はありませんが、カンボジアがデジタル資産に対して間口を広げ始めていことは間違いないですね!!
これからも情報を追っていきます!!
それではまた!!