Follow me!!「毎日1分」急成長国から学びを得る!!

【カンボジア経済】ASEANのQR決済網を拡大、域内キャッシュレス連携が加速

解説記事
記事内に広告が含まれています。



カンボジアはASEAN域内におけるクロスボーダーQRコード決済ネットワークの拡大を進めています。カンボジア国立銀行(NBC)は、近年相次いでタイ、ラオス、ベトナム、マレーシア、インドとの相互接続を実現しており、域内のデジタル決済インフラ整備を主導する国の一つとなっています。旅行者や企業は現地通貨への両替を最小限に抑えながら決済できるようになり、観光や貿易の活性化にも期待が高まっています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 発表の概要

カンボジア国立銀行は、ASEAN域内でのクロスボーダーQR決済ネットワークの拡充を進めており、現在はタイ、ラオス、ベトナム、マレーシアとの相互接続に加え、インドともQR決済サービスを開始しています。これにより、利用者は自国の銀行アプリや電子決済アプリを使い、加盟店のQRコードを読み取るだけで決済できる環境が広がっています。

この取り組みは、カンボジアのデジタル決済基盤「Bakong」と国内統一QR規格「KHQR」を活用したもので、国境を越えた小口決済をより迅速かつ安全に行える仕組みとなっています。

■ 背景

カンボジアは近年、ASEAN地域におけるキャッシュレス化を積極的に推進しています。2020年にKHQRを導入して以降、各国とのQR決済接続を段階的に拡大し、ASEANが進める地域決済ネットワーク(Regional Payment Connectivity:RPC)の中核メンバーとして存在感を高めています。

クロスボーダーQR決済の普及により、旅行者は現金の持ち歩きや両替の手間を減らせるほか、中小企業や商店も外国人旅行者からの支払いを容易に受けられるようになります。また、銀行口座を持つ個人や事業者にとっても、低コストで利便性の高い国際決済手段として活用が広がっています。

■ 今後の見通し

カンボジア国立銀行は、今後もASEAN各国との決済ネットワークの拡充を進めるとともに、域外諸国との連携も視野に入れています。デジタル決済の相互接続が進めば、観光、越境EC、貿易など幅広い分野で利便性の向上が期待されます。

特に日本企業や日本人旅行者にとっても、ASEAN域内で統一されたQR決済網が整備されることは、ビジネスや観光時の決済手段の選択肢拡大につながります。最近JPQRとの連携も発表されましたね!!カンボジアはBakongやKHQRを軸に、ASEANのデジタル金融インフラを牽引する存在として、今後も地域の金融統合を後押しする役割を果たすことが期待されています。

それではまた!!

※本記事は海外報道を参考に内容を整理し、独自に再構成しています。
参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501979198/cambodia-expands-asean-cross-border-qr-payment-links/

タイトルとURLをコピーしました