東南アジア不動産は今が熱い!!
こんな言葉を日本にいるとよく耳にするかもしれません。
私は東南アジアのカンボジアという国に現在住んでおりまして、その勢いを肌で感じています。
カンボジアの不動産は魅力的だ!!だけど税金が心配…
そんな方のために不動産に関する税金をまとめてみました。
※カンボジアでは土地に関して原則外国人の所有はできません。しかし、コンドミニアム(マンション)等の集合住宅に関しては2階以上であれば所有可能です。また、外国人所有率は延べ床面積の70%までと決められています。
・税金まとめ
固定資産税…評価額に対して0.1%
源泉徴収税…毎月の賃貸収入に対して14%(居住者であれば10%)
資産譲渡税…売買価格の4%
※固定資産税に関しては評価額で$25,000以上の不動産が対象
不動産購入にかかる税金は現在(2019年10月現在)上記のみとなります。
・日本居住者の場合は二重課税
日本とカンボジアとの間には現在租税条約が結ばれていないので、カンボジアと日本で二重に課税されます。
しかし日本には居住者にかかる外国税額控除という制度があります。
書類提出等の手続きにより、カンボジアで支払った所得税の額をその納付することとなる年分の所得税の額から差し引くことができるというものです。
カンボジアという国は物凄い勢いで経済発展をしているので、それに伴って法律も変わってくる可能性があります。
その時は随時更新していきますのでぜひチェックしてください!!