ロイヤル・グループは、カンダール州に新たに120ヘクタールのロイヤルグループカンダール経済特区(RGKSEZ)の設立を発表しました。
これは、2024年3月30日に公開されたロイヤルグループプノンペンSEZの公式Facebookページにて公開されています。
Royal Group Launches Ambitious New 120-Hectare Special Economic Zone in Kandal Province
In a significant development, Royal Group, under the stewardship of Okhna Kith Meng, is embarking on the construction of...
construction-property.com
RGKSEZは、Steung Prek Thnout川に新しく建設された橋を介して既存のプノンペン経済特区(RGPPSEZ)にシームレスに接続されます。
また、盛土による土地の造成はすでに進行しており、基本的なインフラは完成に近づいていることから、RGKSEZは早ければ今年中に投資を呼び込むことが可能になると予想されています。
現時点で既存のRGPPSEZのテナントによってRGKSEZに約100ヘクタール分が確保されているとのことで、かなりの需要が明らかになっています。
また、RGKSEZが本格的に稼働すると、カンボジア人に約2万人の雇用が創出されることが見込まれていますので、これからのカンボジアの経済発展に貢献していくことでしょう。
プノンペン経済特区は需要増加の傾向にあり、2024年の最初の2か月でプノンペン経済特区の輸出額は約2億6,400万米ドルとなり、前年同期と比べて5%増加しました。
今年の輸出貿易額約20億ドルという目標に向けて好スタートを切っていますね！！
僕は、2019年か2020年頃から同社の株をちょっぴり買っていまして順調に値上がりしています。
今後の期待を込めて少し買い増ししようかと思います。
それではまた！！
