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【カンボジアSNS】TikTokの影響力が拡大中!!その理由とは?

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カンボジアでは、TikTokがデジタルマーケティングの分野で圧倒的な影響力を持っています。
Datareportal.comによると、TikTokの広告到達率は88.4%と高く、2位のFacebook(68.4%)を大きく上回っています。
その他のソーシャルメディアでは、Instagram(19.1%)、LinkedIn(3.8%)、X(3.2%)が続いています。


TikTokの広告リーチは2023年から2024年にかけて290万人増え、41%の成長を記録しました。
一方、Metaのプラットフォーム(FacebookやInstagramなど)は120万人増にとどまり、成長率は11%でした。
この伸びから、TikTokが今後Metaを追い抜く可能性が示唆されています。
ただし、カンボジアでのユーザー数ではFacebookが1,165万人で依然トップに立ち、TikTok(996万人)がそれに続いています。
そあとは、Facebook Messenger(815万人)、Instagram(185万人)、LinkedIn(65万人)、Twitter(54万5,900人)が続きます。


TikTokの広告は、18歳以上の視聴者データしか提供されませんが、2023年にはカンボジアの18歳以上の成人の63.7%に広告が届いていました。
また、TikTokの広告リーチは国内のインターネットユーザーベースの103%に相当し、その利用率の高さがうかがえます。
男女比は男性が53.3%、女性が46.7%でした。


Moblazeのマネージングディレクター、タルン・ダワン氏によると、TikTokはZ世代やミレニアル世代をターゲットにするブランドにとって最適なプラットフォームです。
TikTokのアルゴリズムはフォロワー数ではなくコンテンツの魅力を重視するため、小規模なクリエイターやビジネスでも成功しやすい特徴があります。


米国では、バイデン政権が国家安全保障上の理由でTikTokの米国事業売却を命じ、一時的にサービスが停止されました。
しかし、新たに選出されたトランプ大統領がこの命令を延期し、政府系ファンドを設立してTikTokのような企業を支援することを提案しています。


一昔前のカンボジアSNSはフェイスブック一強でしたが、今や若者のトレンドはTikTokからスタートします。
TikTokで広く認知を取って、コアなファン層をインスタグラムやフェイスブックに誘導しているという印象です。
今後のカンボジアでのデジタルマーケティングはTikTokを押さえて、Facebook、Instagramをうまく連携させていくというのがトレンドになりそうです。


それではまた!!


参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501637301/tiktok-reigns-as-undisputed-leader-in-cambodias-digital-marketing/

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