プノンペン水道公社(PWSA)が年次報告書を発表したとクメールタイムズが報じました。
Attention Required! | Cloudflare
詳しく確認したい方は、カンボジア証券取引所(CSX)の公式WEBサイトに詳細が出ているのでチェックしてみてください!!
年次報告書によると2020年の税引前利益が約2,968万ドルであったとのことです。
これは2019年の約1,210万ドルの税引前利益から約2.5倍の大幅増加になりました!!
また、2012年の上場時には195,261であった水道接続数が、2020年末までに408,000以上の接続が公式に発表されています。
2020年の接続増加数は、住宅用が14,175、商業用が4,527の増加となりました。
プノンペンでは水道水の供給が需要を下回っている状態が続いています。
この需要に追いつくまでは安定的に成長し続ける企業だと思いますし、カンボジア全体でみたら全然供給不足ですのでこれからに期待できますね!!
これ以外にも今後成長するであろう要素はいくつかあります。
・SDGsの項目に「安全な水とトイレを世界中に」があること
・将来的にPWSAの技術の需要が周辺諸国で高まる確率が高いこと
→プノンペンの水は「プノンペンの奇跡」と言われるほど綺麗です
・積極的な設備投資
・水道料金があまりにも安いので今後値上げの可能性があること
今後が楽しみです!!
今回の年次報告書が発表されてからPWSAの株価が上がっています。
現時点でもまだIPOの時の株価よりも安いので仕込むチャンスですね!!
※2021年3月4日現在
それではまた!!