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【カンボジア株】プノンペン水道公社(PWSA)がまもなくプノンペンの水道水需要に対応可能か!?

カンボジア
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産業科学技術イノベーション省の傘下でカンボジア証券取引所(CSX)に上場しているプノンペン水道公社(PWSA)は、都市化の進展とビジネス活動の増加に伴い増加する水道水の需要に対応するために、給水能力を拡大し、新しい浄水場を建設しています。

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現在プノンペンのきれいな水の需要は1日あたり約800,000立方メートルですが、プノンペン水道公社の4つの水処理プラントの容量は1日あたり630,000立方メートルであるとのことです。


現在進行中のバケン(Bakheng)水処理プラント建設のフェーズ1は2023年の第2四半期に完了する予定で、フェーズ2は2024年の第1四半期に完了する予定であるとのことで、1日あたり約400,000立方メートルの供給が可能になるとのことです。


また、ボントム(Boeng Thom)浄水場の建設は2023年3月に開始され2023年10月に完了する予定で、費用は240万ドルで日本政府からの140万ドル以上の助成金とプノンペン水道局の予算によって開始されます。


綺麗な水の安定供給は、カンボジアに事業生産拠点を設立するための投資を引き付けるための重要な要素であり、更に上水道は最重要生活インフラと言っても過言ではないと思います。
プノンペンの水は「プノンペンの奇跡」と言われるほど綺麗で、東南アジアではシンガポールに次ぐ、もしくは同等とも言われています!!


今後は都市部だけでなく全国的に綺麗な水道水を届けるべく、プノンペン水道公社の技術が国内で最大限に活かされると思います。
また、近隣諸国へもこの技術を輸出して行って欲しいですね!!


ようやく首都プノンペンの水道水需要をカバーできるまでになりそうです。
カンボジア国内の需要はまだまだ満たせていないこと、水道水のクオリティがASEANの中でも上位であることを考えると、PWSAは注目銘柄で間違いなさそうです。


それではまた!!

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