国道11号線の建設が2021年後半に完了して以来、道路周辺の地価が上昇していることをカンボジア最大のオンライン不動産求人ポータルであるRealestate.com.khが確認しているとのことです。

National Road 11 development drives land prices up in Prey Veng
National Road 11 passes through the countryside east of Phnom Penh. Supplied. Infrastructure projects are often generational endeavours, meaning that if a proje...
道路の建設は2017年12月に始まり、完成までに44か月かかった後、2021年12月6日にカンボジア王立政府によって開通が発表されました。
建設以前の国道に隣接する土地価格は1㎡あたり40ドルから50ドルの間でした。
しかし、今回のRealestate.com.khのレポートの時点では、価格は1㎡あたり70ドルから80ドルの間となっており、ほぼ倍増という結果になっています。
正直にいうと、インフラ開発が急激に進むカンボジアにおいてはこのような地価上昇は珍しいことではありません!!
また、コロナ禍でもこのような話題が上がるのは嬉しいですね!!
郊外の発展に期待できそうですし!!
道路が整備されて運送部門が盛り上がり、整備された道路の周辺には郊外の人に新たなビジネスチャンスをもたらすので経済成長にインフラ開発は欠かせません!!
それではまた!!