2024年12月。
カンボジアの伝統的な手織り布「クロマー」が、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されました!
ネットでは「スカーフやテーブルクロス、ソファカバーなど、さまざまな用途に使える『万能布』。」と紹介され、その説明の通り、本当に便利な手織り布。
最近では、洋服の布として使われ、かわいくデザイン、加工されて販売されたりもしています。
私も青色のクロマ―を愛用していて「クロマ―」が大好き。
カンボジアに旅行に来た際、初日にクロマ―を購入し、クロマ―片手にカンボジア旅をしてほしい!
今回は、「クロマ―」の用途、購入、魅力についてまとめました。
☞用途
カンボジアに来たら必ずクロマ―を身に付けた人に出会うはず!
首に巻く、腰に巻く、頭に巻く、荷物を包む、赤ちゃんを包む…。
朝の水浴びの際のタオルに。
暑さをしのぐスカーフに。
手が汚れればハンカチに。
本当に万能布です。
☞購入場所と価格帯
おしゃれなセレクトショップから地元のマーケットと様々な場所で購入することができます。
大きさ、品質、ブランドによって価格が異なります。
アパレルブランド商品などとして売られている場合は、約$8~$20程度。
観光客の多いマーケットでは、約$1~$2。
※2、3枚とたくさん買えば少しディスカウントしてくれる場合もあります。
ローカルマーケットでは、約$1~$1.25。
「クロマ―」の中には、化繊で織られたようなものもあります。
化繊クロマ―は安いですが、汗の吸いや肌触りがいまいち。
購入するならコットン商品がおすすめです!!
☞魅力
クロマ―の魅力はその「万能性」。
カンボジア旅では、外は暑く、お店に入ると冷房が効きすぎて寒い…など、中々温度調節が難しい。
そんなときに、大判のクロマ―があれば、最強。
※サイズも様々。
外ではクロマ―を広げて日よけや汗をかいたらタオルに。
綿織物なので吸水力もありますし、丈夫で気軽に使えます。
洗ってもすぐ乾くのその日のうちに手洗い、次の日にまた活躍してくれます。
続いて、「デザイン性」。
王道のチェック柄はどんな服装に合います。
カラーバリエーションも豊富なので、老若男女問わず誰でも身に付けやすい。
何色にしようかな~って選ぶのも楽しいです。
☞旅のお供、お土産にぜひ1枚!!
私は日本からカンボジアに旅行に来てくれる友人には、会ってすぐに「クロマ―」をプレゼント。
カンボジア国旗のワッペンがつけられているクロマ―もあり、カンボジア旅行の思い出にもなります。
友人とクロマ―を巻いてカンボジア内を回るのが私流のおもてなし。
☞最後に、クロマ―の万能性が伝わる写真をどうぞ!
カンボジアに旅行に来た際は、ぜひ1枚「クロマ―」を購入してみてはいかがでしょうか。
それでは~。
ライターさんの紹介!!
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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!
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