カンボジア国立銀行(NBC)は、現地通貨を使った国境を越えた経済活動を促進するために、バコンのブロックチェーンベースの決済システムを今年末までにシンガポール、中国、インドに拡大する計画に取り組んでいると発表しました。
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NBCのチア・セレイ総裁は、現在この点に関する手続きを最終調整していると述べていて、2023年までに調停を完了する予定であるとのことです。
バコン決済システムは現在、タイ、ラオス、ベトナムとの間で接続されていて、クロスボーダQR決済に加えて低料金でリアルタイム送金が可能になっています。
また、NBCによると、バコン決済システムを利用した取引件数は、今年上半期に3,548万件、125億ドル相当、つまり国内総生産(GDP)の67%に増加したとのことです。
中国、インド、シンガポールというアジアの中でも存在感のある国と決済システムが接続できれば、カンボジアに大きな経済効果をもたらすかもしれません!!
とても楽しみです!!
それではまた!!