カンボジア観光大臣のThong Khon氏によると、6月第1週目に合計76,698人の国内観光客が観光地を訪れたとのことです。
また、国内の訪問者のうち75,786人がカンボジア人の観光客であり、912人が外国人でした。
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この数字は、前週と比較して7.19パーセントの顕著な増加を示していますが、2020年の同じ期間と比較すると49.88パーセントの減少です。
観光業はカンボジア経済復活の兆しであることは間違いないです。
その観光業に携わっている企業としては生き残りのために少しでも国内観光客が増えることを望んでいることでしょう。
しかし、最近の新型コロナウイルス感染者数の増加はもしかするとこの観光客増加が原因になっている可能性もあります…
これはかなり繊細な問題にはなるかと思いますが、ロックダウンで心身ともに閉鎖的になっていた人々の外出需要が爆発した結果なのではないでしょうか。
今年10月のワクチン接種済みの外国観光客受け入れに向けた準備とも取れるので、最新の注意を払いながら観光需要が回復していくことを祈ります。
それではまた!!