国有のシアヌークビル自治港(PAS)の高官によると、今年の第2四半期の利益は、昨年同期の343万ドルから218.86%(757万ドル)増加し、約1100万ドルになったと述べました。
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PASの会長兼最高経営責任者(CEO)であるLou Kimchhun氏は、コンテナ貨物、貨物の取り扱われた量、および外国為替利益(日本円)の増加が、今年の第2四半期の港の包括利益の急激な上昇に貢献した主な要因であると述べました。
PASは主に荷役、リフトオン、リフトオフの料金をクライアントに請求することで収益を上げていて、これはそれぞれ総収入の約50%と30%を占めています。
また、船舶サービスの港湾料金は17.22%を占め、その後に倉庫とヤードでの保管業務が続きます。
新しいコンテナターミナルの建設プロジェクトは2025 年半ばまでに完了する予定で、この新しいコンテナ ターミナルが運用開始されると、コンテナ処理能力は1年で1,150,000 TEU に達する見込みです。
また、日本が資金提供する港湾電子データ交換(Port EDI)システムによる効率化とコスト削減でさらに利益を上げていくことが期待できますね!!
それではまた!!