【目指せ！カンボジア25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”～２州目モンドルキリ編③～移動手段と移動トラブル

25州制覇

2023.03.112023.04.27

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今回、私がモンドルキリ州への移動についてまとめます。

【往路】
家からプノンペン中心地のバス停までの移動（トゥクトゥク・難アリ）
➡プノンペからモンドルキリ州センモノロム
（夜行バス　　21：00発　4：00着　所要時間：７時間）

【観光移動】　
トゥクトゥク（Pass App使用可能）
※　州内ツアー➡現地到着後、宿泊先で予約（移動トゥクトゥク込み）。
※　象エコツアー➡事前予約（移動込み）。

【復路】
モンドルキリ州センモノロムからプノンペン　
（バス移動　13：00発　21：00着　所要時間：８時間）
➡バス停から家まで（トゥクトゥク・難ナシ）

今回の移動で起こったトラブルを紹介します。カンボジア国内旅行をする際の参考になれば幸いです。

【トラブル①】　トゥクトゥクがつかまらない時期　プチュンバン。

モンドルキリ州の国内旅行を行った９月中旬は、「プチュンバン」と呼ばれるお盆の時期。
この時期はたくさんのカンボジア人が田舎へ帰るため、プノンペン中心街を外れるとトゥクトゥクが取りにくくなります。

私たちも、Pass Appではトゥクトゥクを予約できず、真っ暗ら中、ヒッチハイクをしました。
何かわからない荷台の上に乗せてもらいましたが、内心どきどき。

「危険があれば飛び降りよう。」と考えていました。結果よい人で、大通りのトゥクトゥクドライバーのいるところまで送ってくれました。感謝。
しかし、やはり異国の地。ヒッチハイクはお勧めしません。

【トラブル②　夜行バスで寝過ごして、ラタナキリ州へ…】

上記の通り、早朝４時にモンドルキリ州のセンモノロムへ到着でしたが、寝過ごしました。
正確に言うと、４時に一回バスから降りましたが、バスの待合室も明かりもなく、もちろん車内アナウンスもなく…。まだ、着いてないかな？と思って、また、バスに乗ってしまいました。

このことから得た教訓は、
・車内アナウンスなし（聞き取れてないだけかも…）。下車は自己責任。
・バスは、時間ぴったりに到着する。到着後、バスの待合室ないかも。
※友人のおかげで、戻りのバンを見つけてモンドルキリへＵターンしました。

【トラブル③　雨季の旅行リスクと交通事故】

９月、カンボジアは雨期です。途中からスコールに襲われてすごい雨。
川のようになった道路を強行するバンは途中で２回も動かなくなり、その場で修理するために合計約１時間半の停車。

そんな状況の中、バスは速度を上げる上げる…。
あとちょっとでプノンペンというところで、

「キー――――――ッ！！！」

車にぶつかりそうになり、火花を散らして急ブレーキ。なんとか当たらずに済みましたが、当たっていたら…事故でした。

以上。

モンドルキリ州の旅で、「旅の交通トラブル全制覇」できた気がします…。
カンボジアの行事や習慣を事前に調べて旅をすることの大切さを感じましました。

みなさんも、安全第一で国内旅行を楽しんでください。

最後に、モンドルキリの伝統的なお酒と水牛のモニュメント近くにあるバスを改装したおしゃれカフェの写真で、旅を締めさせていただきます。