プノンペン・テクノ国際空港(TIA)の建設が最終段階に近づく中、プロジェクトの代表者は、空港ターミナルからプノンペン中心街までの鉄道開発の準備が現在進行中であると発表しました。
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この鉄道が完成すれば、道路の混雑を増やすことなく旅行者を移動させることができて、物流にもメリットがあるとしています。
カンボジア空港投資株式会社(CAIC)の取締役チャールズ・ヴァン氏は、TIAとプノンペン中心部を結ぶ鉄道建設のための土地の割り当てを開始しており、接続鉄道プロジェクトの建設はTIAの完成後すぐに開始されると述べました。
提案されている鉄道ルートは、サムデック・テチョ・フン・セン大通りとしてよく知られている60メートル道路に沿っているとのことです。
この道路は空港とプノンペン中心地を繋ぐように開発が進んでいるので、鉄道の土地を確保するには効率がいいですね。
しかし、地下鉄もしくはモノレールで空港とプノンペン中心地を繋ぐことを計画していたと思いきや、クメールタイムズの記事を読む限り「railway」と書いてあるので、陸上鉄道の開発になりそうですね。
どちらにせよ、鉄道ができることでプノンペンの生活が変わる可能性がありますね。
空港までの間に中継駅が設置されることは間違いないと思うので、人々の生活が新空港側に移動するかもしれません。
それではまた!!