【カンボジア経済】テチョ国際空港の開港日が2025年9月に変更

カンボジア国家民間航空局は、タクマオ市に建設中の「テチョ国際空港」の開港日を変更すると発表しました。
当初は2025年7月10日の予定でしたが、新たなグランドオープン日は2025年9月9日となりました。
さらに、正式な開港式典は同年10月20日に行われ、フン・マネット首相が主宰します。


テチョ国際空港は、国際的な大型機の運航が可能なクラス4Fの指定を受けており、建設工事はすでに96%以上が完了しています。
また、空港は2020年に着工され、カンダール州とタケオ州にまたがる広大な2,600ヘクタールの敷地に建設されています。


このプロジェクトは、カンボジアの航空インフラの大幅な強化と位置付けられており、米国政府も財政支援の可能性を検討していることから、その国際的重要性が高まっています。


テチョ国際空港の開港に伴い、現在の首都プノンペンのポーチェントン空港は閉鎖され、その敷地は公共の利益のために国有地として維持される予定です。


この新空港の完成により、カンボジアの国際的な接続性が飛躍的に向上し、観光業や貿易の発展が期待されており、カンボジアが東南アジアの航空ハブとしての地位を強化する大きな一歩となります。


陸海空鉄河のインフラ整備により今後のカンボジアの経済成長には期待です。
この新空港がいいスタードダッシュを切ってくれることに期待です！！
それではまた！！


参考記事：https://construction-property.com/the-government-announces-new-opening-date-for-techo-international-airport/