早いものでカンボジアに移住してもう1年が経過しました。
肌もこんがり焼けて現地の人に間違えられるくらいにまで成長しました。
もともと東南アジア系の顔してるので相乗効果がすごいです。
お父さんお母さんありがとう!!
約1年前、僕はカンボジアに移住し日系企業に現地採用で就職しました。
その経緯は
この記事で述べています。
暇つぶしにでも読んでみてください。
約1年経ったある日、カンボジア企業からオファーをもらいました。
別に転職希望だったわけではないですが、奇跡的なルートで知り合った日経金融会社の社長さんからその企業の社長さんを紹介してもらったんですよ。
そして、オファーをもらった1ヵ月後に転職していました。
てか、現地企業に転職って…
周りにカンボジアの人しかいない。
オファー理由はツアー企画部署を作りたいからよろしく!!と言うものでした。
今、カンボジア企業の新設部署に日本人1人と言う状況です!!笑
このハードモードな感じがたまらないですよね!!
頑張りますよ!!
転職先での話は今度するとして、転職に到るまでの過程を話していきたいと思います。
・「甘え」は成長を止める
これは皆さん理解していることだと思います。
僕も理解していますし、これまで「甘え」を極力無くそうと意識していました。
しかし、
カンボジア生活では無意識のうちに「甘え」が発動していました。
言葉通じない。
今までとは違う環境で生活する。
自分の常識が通じない。
仕事内容のレベルが格段に上がった。
そうすると、必然的にできる人に「甘え」るようになっていました。
これが僕の弱いところで、日本にいた時の、とにかく自分でやってみよう!!わからなければ調べて、それでもわからなければできる人に聞こう!!と言う意識が薄れていました。
と言うかこの過程をすっ飛ばして、できなければ「甘え」るようになっていました。
最初は英語も現地語も喋れないので家の契約とかは英語の喋れる奥さんに任せ、仕事でも大事な場面ではすぐに上司を頼る。
思考停止のロボットに逆戻り…って感じでした。
約半年はこの状態が続いたんじゃないかと思います。
すごくもったいなかったなと反省。
それでも半年すぎたくらいから「やばい」と感じて少しづつ意識が変わってきました。
英語もできないなりにとにかく喋る努力をしよう。
現地語だって買い物や飲食店の注文くらいはできるようになろう。
仕事も1人でできることを増やそう。
それからは少しづつですが、自分でも成長を感じるようになってきました。
しかし、近くにできる人がいると「甘える」と言う癖は抜けきれてなかったです。
とは言え、自分が圧倒的にできないという状況下で、できる人の近くにいることで学ぶことは多かったのも事実です!!
これは初心に戻ると言うか、慢心やおごりをリセットするいい機会になったと思います。
去年末に1年間の自己評価をした時に日本にいた時よりも成長率は低く、楽しむことを忘れていると評価しました。
そこで2020年のスローガンを「Next Stage 2020 やると決めたらやる」と掲げて1月を迎えました。(新卒時の会社のスローガンのパクリです!笑)
そして、年明け直後に今の会社からオファーをいただき、今に到ると言う感じです。
転職を決意したのは、誰も頼れない状況に身を置いて追い込まないと弱さがでると考えたからです。つまりNext Stageに行くぞ!!ってことです。
あ!あと給料が倍になったから!笑
そんなこんなでカンボジアに来る前は「人生3歩くらい成長したな」と思っていましたが、カンボジアにきて「2歩下がった」って感じの1年でした。
めちゃくちゃ勉強にはなりましたし、後悔は1ミリもないですが!!!笑
僕の人生はいつも3歩進んで2歩さがるって感じですが、必ず前進していると言うのが僕の強みかもしれません。
・今の生活
僕の現在の生活なのですが、去年末に住んでいたマンションのオーナーから
「この部屋他の人に売るから退去してくれる?」
と言われお引越ししました!笑
しかも12月31日までに!笑
4日で物件探しから引っ越しまで完了しました。
幸いミニマリストの僕は全部1人で引っ越しすることができました。
子供の注射などで日本に1時帰国している家族がもうすぐで戻ってくるので、少し広めの部屋を借りました。←コロナ大丈夫かな…
てか、だいぶ広いです。
しかもタワマンです!笑
日本にいたら住むことができないような部屋なので貴重な経験ですね!!
家賃は僕が日本にいた時に住んでいた渋谷区の築35年のオンボロアパートと同じくらいです。←諭吉さん6人くらいです。
お嫁ちゃんがとても優秀で、1人で子育てをしながら仕事もして、ECサイトでアパレルショップも立ち上げて生活をサポートしてくれて…
うん、結婚してくれてありがとう!!
多分僕の前世は数千万人単位の命を救った英雄なんだと思います。
そんなこんなで、「今が1番輝いている」を更新しています!!
パパ頑張るぞ〜!!