カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総裁は、三井住友銀行(SMBC))のアジア太平洋(APAC)部門共同責任者兼常務執行役員の内田氏と、カンボジアのQRコード越境決済システムの接続に関する進捗状況について話し合ったとのことです。
クメールタイムズの記事には具体的な協議内容は記載されていませんでしたが、先日韓国とのQR決済の接続が発表されたことからも東アジアとの接続も今後加速していくよいうな気がします。
日本でも大阪・関西万博までにJPQRを東南アジアのQRと接続しようという動きがあり、インドネシア、カンボジア、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、インドと交渉を進めています。
日本国内でのインバウンド利用を先行させ、準備が整った国から順次スタートすることを目指しているようです。
日本ではJPQRの話題はメディアでほとんど取り上げられず知らない人が多いと思います。
カンボジアに住んでいる僕としては、日本でもカンボジアのKHQRで決済できるようになるとものすごく便利なので、できるだけはやくスタートしてほしいです!!
おそらくPayPayや楽天ペイなどの既存のQR決済とJPQRは接続していくと思うので、一般利用のハードルはそこまで高くないのでは?と予想します。
楽しみです!!
それではまた!!
参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501556643/nbc-discusses-qr-cross-border-payment-progress-with-japanese-bank/
【カンボジア経済】日本との越境QR決済の接続は実現するのか?三井住友銀行とNBCが協議
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