カンボジアに来ると首都でも地方でも、道端にたくさんの屋台が並んでいます。
屋台飯シリーズ第3弾。
路上でよく見る「焼き魚(トライアン)」を紹介します!!

カンボジア語では「トライプトア」とか「トライロア」と言うそう。
「トライ」=魚
「アン」=焼いた
🐟🐟🐟🐟🐟
「トライプトア」=小さい焼き魚
「トライロア」=大きい焼き魚
と説明してもらいました。
これは、雷魚の一種(GREAT SNAKEHEAD)の川魚だそう。
模様が違うので、雷魚そのものではないと。
カンボジアの人に教えてもらいましたが、この辺りは専門家ではないのでご容赦ください。
これもまた、ずっと気になっていたけど、大きいし…ちょっと見た目もインパクトが強いし…。
と、ずっと横目で素通りしてきた一品。
しかし、カンボジア人の友人が「おいしい!」と言うので、トライしてみました。
●注文の仕方
①店の店主の前に行き、買いたい意思を伝える。
※ジェスチャーでも通じると思います。
②いくらかを聞く。
※現在の相場(2025.4)は、$5(20000リエル)ほど。私の買ったお店は、$4.25(17000リエル)でした。
③食べたい魚を指さす。
※多少大きさが違います。私は小さいのを指さしましたが、サービスかな!?わざわざ大きいのを選んで入れてくれました。基本、屋台の人たち、優しいです。
④商品をもらいお金を渡したら購入完了です。
※屋台飯は、帰宅途中の人たちがバイクに乗ったまま買って帰るドライブスルー的存在。だから、すぐにお客さんに手渡せるよう、ソースや野菜などはすでに袋詰めされている。手渡しまで3分程。



●内容
写真の通りです。
焼き魚、米麺、袋一杯の野菜、青パパイヤの漬物、ソース3種。
これで完璧な夕食です!!

●食べ方
カップに入ったソースを米麺や野菜のドレッシングに。
袋に入ったソースに魚の身をつけて食べました。
カンボジアの人に聞くと、どのソースを何に付けてもよいと。
好みでいいそうです。
①カップに入ったソース▶タマリンドウが入っており、甘酸っぱくしっかりしたお味。
②薄黄色のソース ▶あっさり、少しすっぱ辛いソース。
③色が濃い目のソース ▶ニンニク入りだけど、あっさりソース。
※すみません。どれも、日本の〇〇っぽい…って表現できません。カンボジアでしか味わえない味です。ただ、私的にはすべておいしいです♪



●味
白身の川魚。
臭みもなく、あっさりと淡白で、甘みもあり美味!!
これは、今後の夜食候補にラインナップです。

●店選びのポイント
魚はどこで買っても同じだとか。
養殖物か天然物か、という違いもあるらしいけれど、私は分かりませんでした。
また、付いてくるソースが違うようで、それによってカンボジアの人達はお好みのお店があり、そこで購入するそうです。
これは、「焼き魚定食」という感覚で、夕食の一品にラインナップしました!!
ただ、小骨も含め骨が硬いので、食べる時に注意してくださいね。
それでは~。
ライターさんの紹介!!

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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!