カンボジアの建設部門は、大規模なボレイ建設プロジェクト(ゲートコミュニティ)や首都内外で行われているその他の作業のために、大幅な労働者不足に直面しているとクメールタイムズが報じました。
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フン・セン首相いわく、国内のお金持ちは海外にお金を預けていたが、今では外国の銀行に預けることができなくなり、カンボジア銀行協会からの情報によると国内の銀行は370億ドルの現金を保有しているにも関わらず、借り手が不足しているとのことです。
それによって、お金持ちの投資対象が国内の不動産に向きはじめていて、転売目的で土地やボレイといった土地付き建物の購入が活性化されているようです。
また、実需も増えてきており、子供が5人以上の家庭がボレイのような戸建を購入する傾向があるようです。
また、銀行としてはお金を貸したいわけですから、住宅ローンの金利も下がり一般に向けて広く利用されるチャンスになるかもしれませんね!!
また、ボレイ建設はコンドミニアム建設とは違い、投機的開発に取り組むことはめったになく通常建設が始まる前に在庫のかなりの部分を販売し、プロジェクトのフェーズ、タイミング、規模を調整することができるので、開発者としてもプロジェクトを遂行しやすくなります。
需要の増加により、建設部門は労働者不足に陥っているので業界全体の賃金も上がっているようです!!
内需が活発化することで、不動産業、建設業が活性化していくことは間違いないのでとても楽しみです!!
それではまた!!