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【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~カンボジア リゾートまとめ編~

25州制覇
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「リゾート地」とは…。
「再び」を意味するreと、フランス語で「出かける」と言う意味を持つ‶sortir“の略で、「何度も通う場所」が転じて行楽地となった。(Wikipediaより)

つまり、保養・行楽・避暑などのために人々がよく行く場所だそう。


カンボジア国内にも「リゾート」と名を打つ宿泊施設が多くあり、これまで16州を旅する中で、様々なリゾートに宿泊しました。
そして、その度にしばし現実を忘れて心から癒されました。
今回は、これまでに訪れたリゾートをタイプ別にまとめてみました。


それぞれの場所を地図に入れてみました。


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白い砂浜、美しい海が魅力「海リゾート」

【1】ロン島(シアヌークビル州)
▶プノンペンからの移動手段・・・[港まで] バス、列車、車、タクシーなど多種あり
                [港から] フェリー 
▶プノンペンからの移動時間・・・[港まで] 最短 3時間(車で高速道路使用)
                     最長 9時間(列車)
                [港から] フェリー 約45分
▶プノンペンからの移動費用・・・[片道価格] バス$10~$16
                      列車$11~
                      個人タクシーは交渉次第 $100~
                      フェリー$23~(往復)


▶魅力
真っ白な砂、透き通った海。
ビーチフロント、プライベートビーチのあるリゾートに泊れば、そこはもう楽園。
波の音で目覚め、海で泳ぐもよし、海を見ながら読書してもよし。
日常の喧騒を忘れさせてくれること間違いなし!
島内も少し栄えており、マングローブ園、ショップやレストランなどがある。



【2】ロンサレム島(シアヌークビル州)
港までの移動は上記ロン島と同じ。
異なるのはフェリーの乗船時間で約30分で島まで到着。
船が苦手な人は、こちらの島がおすすめ。


▶魅力
ロン島よりも栄えていなが、その分、手つかずの自然、飾られ過ぎていない風景が魅力。
周りに観光をするところが少ないので、ゆったりとした時間を過ごすことができる。
砂浜と海とおいしい食べ物と…それで十分、という人におすすめ。



木々の間から木漏れ日、澄んだ空気に満たされた「山リゾート」

【1】キリロム(コンポンスプ―州)
▶プノンペンからの移動手段・・・バス、車、タクシーなど多種あり 
▶プノンペンからの移動時間・・・プライベートタクシー 約2時間(高速道路使用)
▶プノンペンからの移動費用・・・[片道価格] プライベートタクシー $100 ※観光案内付き


▶魅力
プノンペンから約2時間で味わえる山リゾートの異世界。
朝晩、ここはカンボジア!?と思うほど涼しく、澄んだ空気に包まれている。
高い木々に覆われた自然の中に、ラグジュアリーなリゾート。
アクティビティが充実したリゾートを選べば、ハイキングにバギーに、大自然を満喫できる。




【2】センモノロム(モンドルキリ州)
▶プノンペンからの移動手段・・・バス、車、タクシーなど多種あり 
▶プノンペンからの移動時間・・・バス 約6時間 
▶プノンペンからの移動費用・・・[片道価格] バス $10~ 


▶魅力
モンドルキリコーヒー、ボウスラの滝、コーヒープランテーションと多くの観光地あり。
また、象を保護するNGOのツアーに参加すれば、森の中で生活する象に出会える。
もちろん、自然豊かで山からの眺めも素晴らしい。
朝晩しっとりとした霧に包まれ静かな時間を楽しめる。


目の前の川にダイブ!澄んだ水が美しい「川リゾート」

タタイ(コッコン州)
▶プノンペンからの移動手段・・・バス、車、タクシーなど多種あり 
▶プノンペンからの移動時間・・・プライベートタクシー 約7時間 
▶プノンペンからの移動費用・・・往復 $200~


▶魅力
澄んだ透明な水の流れる川があったのか!!
プノンペンからリゾートまでの道のりはなかなか大変。
でもその分、知る人ぞ知る隠れ家リゾート感がたまらない。
少し移動すれば海にも出会える。多様な自然に出会えるリゾートはここだけ!?


カンボジアの田舎、でもそこには世界遺産が!?「遺跡リゾート」

コンポントム(コンポントム州)
▶プノンペンからの移動手段・・・バス
▶プノンペンからの移動時間・・・バス 約3時間半
▶プノンペンからの移動費用・・・往復 $15~$20


▶魅力
なんと言っても、カンボジア第3の世界遺産「サンボ―プレイクック」が拝める。
街は素朴で、カンボジアの田舎の風景を楽しむことができる。
また、コンポントム州唯一のリゾートは日本人が経営している。
環境に配慮された人にしかできないあたたかなサービスが魅力。


さいごに…

カンボジアには「リゾート」と名を打つ宿がたくさんあります。
そして、そこには普段の生活を忘れさせてくれる「素朴なおもてなし」と「カンボジアの多様な自然」があります。
私は、それにゾッコンラブ💛


他の州にも、もっともっとたくさんの「リゾート」があるはず!
それを見つけるべく、残りの9州もゆっくりと旅を続けたいと思います。


それでは~。

ライターさんの紹介!!

Jima
Jima
座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!


 

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