国土交通省が関西空港への新規乗り入れを認可したことにより、カンボジアの航空会社「AIR CAMBODIA(エア・カンボジア)」が、日本の関西国際空港への新路線を開設します。
開始予定日:2025年(令和7年)4月30日(水)
新たに就航するのは、カンボジアの首都プノンペンと中国・福州を経由して関西空港へと至る国際旅客便で、週4便(月・水・金・日)の運航が予定されています。
この路線は、令和7年(2025年)4月4日付で日本の国土交通省から経営許可を取得しており、今後の運航開始に向けた準備が進められています。
使用機材はエアバスA321型機で、快適な空の旅が提供されそうです!!
AIR CAMBODIAは2009年7月に設立され、カンボジアを拠点に国際線11路線、国内線2路線を展開している航空会社です。
現在はA321、A320、ATR72-500といった機材を計5機保有し、着実にネットワークを拡大しています。
今回の関西路線の開設により、日本とカンボジアを結ぶ空のアクセスがさらに充実することが期待されています。
なお、運航開始日は現時点での予定であり、今後変更される場合もあります。
旅行やビジネスで日中・東南アジア地域を行き来する方にとって、注目の新ルートとなりそうですね!!
経由と乗り継ぎの違いについては、経由便は別の空港に立ち寄りますが便名が変わらないのに対し、乗り継ぎ便は別の空港で飛行機に乗り換えることを指します。
経由と言っても、乗客は飛行機から一旦降りて待合エリアで待機したり、セキュリティチェックを受け直したり、座席に着席したままであったりと様々で、機内アナウンスの指示に従う必要があるみたいです。
今まで直行便がなく、乗り継ぎに時間がかかることが多かったので経由便ではありますが、時間短縮にはなりそうですね!!
次は、東京からの直行便の復活に期待です!!
それではまた!!
参考記事:https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk5_000172.html
【カンボジア経済】プノンペンから関西へ!AIR CAMBODIAが週4便で就航

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