カンボジア6州目の「タケオ州」で購入した、絹織物。
その後、どうなったのか。
今回は、絹織物をカンボジアの伝統的なドレスに仕立てた様子を紹介します。
仕立屋は、カンボジア人の友人に紹介してもらいました。
友人と待ち合わせて、プノンペンのオルセーマーケット近くにある、仕立屋へ伺いました。
急な階段を登って行くと、そこには「Wellcome」の文字が(笑)!!笑っちゃいました!
玄関を開けると、
「こんにちは。いらっしゃい!どうぞ~(クメール語)」
と、中に通してくれ、数メートル廊下を歩いた先に…
アトリエが!!
「わぁーー♡」
思わず声が出てしまいました。
映画で見るような、世界観。
でも、そこは現在進行形で作品を作り上げているアトリエ。
さっそく、絹織物を見せてドレスのイメージを話し合います。(友人が日本語で通訳してくれました。)
カンボジアの伝統衣装のイメージは、事前にFacebookでチェック!
写真と柄と体型と…。
たくさん相談して、イメージをすり合わせて、納得いくまで話し合ってくれました。
デザインが決まったら採寸をして、布と最後の記念写真をとって、お任せをしました。
1か月後…。
「出来上がったので、取りに来てください!!」
ということで、取りに行きました。
出来上がりです!!
どうですか?
すてきじゃないですか!?!?!?
試着をしてみると、ぴったり(よりちょっと余裕あり。太れません)!
不具合があれば、その場で、後日でも仕立て直してくれます。
1枚の布が、職人さんの手で、すてきなカンボジア伝統のドレスに。
カンボジアに長期で住むなら、一着、作ってみるのはどうでしょう!?
日本でドレスをオーダーメイドすることはなかなかありませんが、カンボジアでは「結婚式」などの大切なイベントでは今でもたくさんの人がドレスを仕立てます。
私は、このドレスで友人の結婚式に参加しました!
出席していたカンボジア人にとっても喜ばれて、たくさんほめてもらちゃいました!
それでは~!!
【お知らせ】
このお店で一着仕立てたい!という方がいましたら、紹介しますので連絡をください。
ライターさんの紹介!!
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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!