蝶は好きですか?
私は好きです、いや大好きなんです。。。
蝶好きだけでなく、家族連れの方々におすすめの場所Banteay Srey Butterfly Centre (BBC)。
シェムリアップは遺跡だけでなく、多くの見学施設がカンボジアの文化や自然を大切にし、現地の人たちとともに持続可能な運営をされています。
今回紹介するのは「Banteay Srey Butterfly Centre (BBC)」。
この見学施設も一見の価値あり。
蝶好きさんだけでなく、家族連れにもおすすめしたいスポットです。
Banteay Srey Butterfly Centre (BBC)とは
生きている形でカンボジアの蝶を見ることのできる観光施設。
蝶たちはカンボジアの人たちによって持続可能な形で飼育されています。
入場料で得た収益は地元の貧困緩和および保護プロジェクトに役立てられているそう。
生態系の一部として大切な役割を果たす蝶や蛾。
BBCでは、絶滅の危機に瀕した蝶や蛾を回復させる役割や広く分布する 種の数を増やすなどの取組も行っており、目標を掲げて活動していている団体です。(HPより)
行き方、入場料金
シャムリアップ郊外に位置するBanteay Srey Butterfly Centre (BBC)。
他の遺跡や観光地と一緒に回るのがおすすめ。
近辺だとバンテアイスレイ遺跡やアキ・ラー地雷博物館もあるので、一緒にまわるのもいいですね。
●トゥクトゥクを予約
私は、アンコールワット出発▶バコン寺院▶アンコール・ワイルドライフ アクアリウム▶BBC▶市内、半日$30で交渉。(※チップ$5渡しました。)
●入場料金 $6
中に飼育員さんのような方がおり、見て回っているとその方が声をかけてくれ、熱心に説明してくださったり、幼虫や蛹を見せてくれました。
展示方法、見学
網で囲まれた敷地に入ると、すぐにたくさんの蝶が舞っています。
※たくさんと言っても、自然界はそんなにいっぺんにはめったに見られないくらいの数です!
飛び交う蝶をどうやって飼育するのかな!?と思っていましたが、納得です。
柔らかいネットに囲まれた敷地で、鳥や他の虫などの天敵を気にすることなく、蝶は優雅に舞っています。
奥へ行くと飼育場があり、係員さんが餌やりや水替えをしていました。
見て回っていると、英語で色々と説明してくれました。
私は英語はほとんど分かりませんが、幼虫や蛹の実物を見せてくれたり、飼育している様子を見ながら説明してくれたりするのでなんとなくで理解(笑)
おもしろい姿の幼虫。
金色に輝く蛹。
羽化したばかりの美しい蝶。
愛情をもって正しく飼育されている様子も伝わり…
もう、虫好きには天国。
蝶にとってもパラダイスでしょう。
さいごに…
前回記事にとり上げた、アンコールワット・ワイルドライフ アクアリウムといい、Banteay Srey Butterfly Centre (BBC)といい、シェムリアップは学びの施設が充実していることを実感。
娯楽のためだけでない観光地が充実しているシェムリアップ。
長期滞在するのもおすすめできる州です。
アンコールワット・ワイルドライフ アクアリウムの記事はこちらから⇩⇩⇩
それでは~。
ライターさんの紹介!!
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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!