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【カンボジア経済】カンボジア国立銀行と中国のUnionPayがクロスボーダー電子決済に関する協定を締結

Bakong(バコン)
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カンボジア国立銀行(NBC)と銀聯(UnionPay)インターナショナルは、国境を越えたQRコード決済協力に関する覚書(MoU)を締結しました。

Cambodian central bank, UnionPay sign deal on cross-border e-payments - Khmer Times
The National Bank of Cambodia (NBC) and UnionPay International signed a Memorandum of Understanding (MoU) Monday on cros...



NBC副総裁チア・セレイ氏は、この覚書に基づき、カンボジアの約1000万人の「KHQR」ユーザーが今年中国で銀聯(UnionPay)のQRコードを直接スキャンできるようになるだろうと述べました。
つまり、KHQRユーザーは中国に旅行し、滞在中にQRコードで決済できるようになり、中国人観光客もカンボジアでQRコード決済が可能になります。


カンボジアでは現在約180万の業者がKHQR取引を受け付けており、銀聯(UnionPay)対応の電子ウォレットを持つ中国人観光客はどのKHQR業者でも支払が可能です。
また、銀聯(UnionPay)インターナショナルの副総裁ラリー・ワン氏は、この覚書によりカンボジア住民は中国を含む世界的なUnionPayQRコードネットワークでカンボジア現地の電子ウォレットで直接支払いが可能になると述べました。


世界的ネットワークを持つ銀聯(UnionPay)との協定はカンボジアにとってはメリットの多い協定に感じます!!
現在、タイ、マレーシアではKHQRが利用可能で近い将来ベトナム、ラオス、インドなどでもKHQRが利用可能になる予定です!!


それではまた!!

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