カンボジア中央銀行は今年、現地通貨を使ったクロスボーダ決済を促進する目的で、中央銀行デジタル通貨の「Bakong(バコン)」を中国やインドと連携する計画を立てているとのことです。
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現在、バコンはタイ、ベトナム、ラオスや一部の国際決済サービスプロバイダーと決済システムを接続しています。
カンボジア国立銀行(NBC)の総裁チア・セレイ氏によると、今年はインドや中国とも接続できるようになる予定で、その他の国との接続も計画されているとのことです。
各国との連携によって、カンボジアのリエル口座を持っている人々はQRコードを介して国際決済や国際送金をリアルタイムかつ低コストで行うことができます。
チア・セレイ氏も他国とのつながりの強化、拡大が、貿易、投資、観光、送金の促進に貢献していると述べています。
多くの人にとって、外貨両替なしで海外旅行をしたり、低コストでリアルアイムに国際送金できるのはかなりのメリットになると思います!!
インド、中国との連携は、カンボジア経済にとって大きな刺激になりそうです。
アジア以外では、フィジー、ルワンダ、ソロモン諸島の中央銀行とのCBDC協力を模索しているとのことで、今後の動きに注目です!!
それではまた!!
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